中部にある ホイアン Hội An へ旅してきました。
古い街並みが残っている旧市街は
同じベトナムと言えど、滞在していたホーチミンとは全く違い
どこか懐かしく、スローで心がなごむ感じ。
ここ、ホイアンは16~17世紀頃に1000人以上の日本人が住んでいたと言われていて
日本の木造建築物もたくさん残っていました。
そして有名な『日本橋』
1593年に日本人の手によって作られたと考えられている木造屋根付きの橋。
ホイアンに行ったら必ず行く観光名所のひとつですね。
ベトナムの2万ドン札にも印刷されています。
そしてこの日本橋周辺では毎月旧暦14日に
ランタンを灯して町を照らすランタン祭が行われます。
昨年、4chのちちんぷいぷいの世界一周コーナーで
ランタン祭りの模様が放送されてました。
縁日を思い出させるようなどこか懐かしい雰囲気で、
出店、屋台やカラオケ大会などもやっているみたいです。
黄色いお家も多く、これはフランスの名残り。
黄色の家とバナナの葉っぱの緑と青い空のコントラストが
とっても印象的でキュートな町でした。
ベトナム中部へ旅される時はホイアン訪れて欲しいですね。
【足跡】
ホーチミンから出発。
国内線→ダナン空港→バスでホイアンへ(約1時間)
梅雨も明け、夏になるとお口がスパイシーテイストを欲します。
やっとベトナムの同じ気温になってきて嬉しい~♪
季節によって欲する味も変化し、最近はカレーがよく出ています。
カレーってインドのイメージが強いんじゃあないかと思いますが
ベトナムにもカレーってあるんです。
“骨付きチキンのココナッツカレー”
Cà Ri Gà カリーガー
そこまでスパイシーでもなく辛くもないのですが、まろやか。
じっくり煮込んだ大きな具材がゴロゴロ入ったココナッツミルクのスープカレー。
本場ではチキンカレーが中心です。
ベトナムのカレーの材料は?
・骨付き鶏もも肉 ← 包丁で大きく叩き切ります
・玉葱,人参,サツマイモ ← ジャガイモはあまり使いません
・ココナッツミルク
・レモングラス,赤唐辛子,カレーリーフ(直輸入)など
大きな鍋に下処理した具材とカレースパイスを入れ
ココナッツミルクでじっくり煮込んでいきます。
最後に加えるサツマイモが煮崩れはじめ
アナットー豆で染めた赤油を加えると
なんとカレーが黄金色に光ります。
これで完成!
暑い夏、ベトナムのココナッツカレー、どうぞお召し上がれ~!
あつ~い夏にぴったりなベトナム麺始まります!
豚焼肉のせぶっかけビーフン
Bún Thịt Nướng 950円 *ひんやりデザート付き
・ Bún … ビーフン
・ Thịt … 肉
・ Nướng … 焼く
柔らかい豚もも肉を特製タレに漬け込みじっくり焼いたお肉と
ブン(ビーフン)、たっぷり野菜に
秘伝のタレをぶっかけて召し上がれ~。
当店の人気メニュー北部・ハノイ料理の「ブンチャーとはまたひと味違う
ベトナム中部の代表的な冷やし麺です。
熱い汁麺のフォーで有名なベトナム料理ではありますが
この冷やし麺もイチオシですょ。
今年の7月の平日ランチ限定です。
7月のお薦めベトナム料理は
シンガポール風焼きビーフン
Bún Xào Singapore 980円
ベトナム料理なのになんで『シンガポール』やねん!
とつっこみどころ満載なネーミングですが…汗
れっきとしたベトナム料理なんです。
ベトナムのビーフンではなく細いビーフンを使用し
大豆醤油を使っていることから
この料理名に由来していると言われています。
7月限定です♪
是非ご賞味ください~(^-^)